Snow Bowl から伝説は始まった

全てはここから始まった…6巡目199位指名の伝説はニューイングランド・ペイトリオッツの魂となりその魂と共にペイトリオッツの応援に命を捧げる男のブログ

持っている人と持っていない人

一握りの選手が選手としての成功を手に入れる

その中のさらに一部がキャリアとしての成功を手にする

その両方を同時に手にする選手というのはさらにその一部だ

それがスポーツにおける競争社会そのものなのだ

 

 

かのNBA界の名コーチであるジェリー・スローンのある選手に贈った言葉だ

 

プロの世界は華やかに見える

華やかなシーンの裏には多くの敗者のストーリーがあると思い知らされる

 

 

プロの世界で活躍するだけで持っている人だ…世間的には…

だけど、プロになったらやっぱりチャンピオンになりたいもの

チャンピオンになるためにはさらなる何かを持ち合わせなければいけない

それが主力かつチャンピオンとなるにはそれは非常に稀なケースなのだろう

 

外から観る観戦者の我々にはそれほど稀には感じないかもしれないが…

 

 

今日はペイトリオッツの中で特に持っている人と持っていない人の差がついたエピソードを書きたい

 

はじめにことわっておくが今回記事にする持っていなかった選手が成功してないわけじゃない

ただ、ペイトリオッツというチームの主力としてスーパーボウルリングを手に入れられなかった事が不運だという事だ

 

また、持っている選手として紹介する選手もただ運がいいだけではない

実力を持ちその上でいくつかの偶然の重なりでペイトリオッツ10年ぶりの制覇にこぎ着けたという事である

 

 

 

さて、それぞれ持っている人、持っていなかった人の紹介を

 

 

まず、持っている選手はパトリック・チャンである

 

チャン先生は2009年に2巡目でペイトリオッツから指名を受けた

この年の1巡目をトレードダウンしたのでペイトリオッツのトップ指名の期待を背負って入団した

 

入団当初から安定した成績を残していく

プレイもまずまずでほどなくしてスターターとなっていった

だが、徐々に安定感はあるけどどこか物足りない感じの選手になっていった

 

そして、ルーキー契約が切れた2012年にイーグルスからの契約を選びペイトリオッツから出ていく

この時の契約がおおよそ$5.0Mの契約なのであの時のサラリー状況で言えばマッチできただろう

 

この時のチャン先生はマコーティの良き相棒という評価だったのだろう

だから、翌年に控えるマコーティの長期契約のためにペイトリオッツは無理に追わなかった

 

そして、移籍先でのチャン先生はそれは微妙の極み

まさに帯にナンチャラって感じだった

イーグルスは1年でチャン先生を見切る

 

そこに目がキラリと光るはペイトリオッツ

市場に出てきて即チャン先生を再獲得

こういう状況からもペイトリオッツの本音がわかる

本来は放出したくはなかったのだろう

だが、ここはペイトリオッツ

ビジネスとして割り切り自分達の評価でマッチしない選手はどんな選手でも無理に追わない

 

まさにペイトリオッツの思惑通りといった形だったのだろう

しめしめとニヤケが止まらないベリチックは2試合目からチャン先生をスターターとして使う

レギュラーシーズンではチーム有数のハードタックラーとして活躍

第49回スーパーボウルでも地味ながら確かな活躍を見せてくれスーパーボウルリングを手にする

そして2年後の今年も主力として2つ目のリングを獲得した

 

戻ってくるのが1年遅かったりしたら多分チャン先生もペイトリオッツスーパーボウルを取れなかっただろう

まさに偶然とタイミング、持ってる者がそれぞれ成功するといういい例だ

 

 

 

さて、次は持っていなかった人だ

持ってなかった人はウェス・ウェルカーだ

 

ウェルカーは2007年からブレイディのホットターゲットとして活躍した

主にスロットレシーバーとしての役割でウェルカーのルートランはかなりの評価だった

 

他にもウェルカーは変わった記録がある

高校時代キッカーだったウェルカーは1試合で全てのスペシャルチームプレイに参加するというNFL史上2人の達成のみという珍記録を持っている

 

全盛期はウェルカーへのパスはランと同じ効果を持つと言われるほどの安定感でペイトリオッツの影のエースレシーバーであった

 

そんなウェルカーもNFLにデビューする際はドラフト外での入団であった

ペイトリオッツに入団するまでは紆余曲折がありそれほど目立った活躍はなかった

それもペイトリオッツ入団と同時に世界が変わったかのような活躍が始まった

そういう意味ではウェルカーは持っている選手だった

 

だけど偉大な成績を積み上げていくもスーパーボウルリングにはどうしても届かなかった

しかもスーパーボウルとの相性は本当に悲運といえた

 

ペイトリオッツで2度、ブロンコスで1度の計3度の出場 でその全てで負けている

特に2011年は自分のプレイが原因で敗退したとも言われた

 

第4Qの残り2分弱で3点リード

ファーストダウンを取れば勝利がほぼ決まるという3rdダウン

ターゲットはウェルカーでブレイディのパスは浮き気味だった

ただ、ウェルカーならキャッチ出来そうな高さだった

結果は僅かにタイミングが合わずにインコンプリート

 

致命的なパスドロップだったと批評された

正直言って厳しい評価だと思う

その後、私の嫌いなアンチクショ〜弟に逆転TDを決められて負けた

 

ウェルカーが一番スーパーボウルリングに近づいた時だった

 

この後はまさに不運

ウェルカーがブロンコスに移籍した年にスーパーボウルに出場するもチームはまたしても敗退

その翌年にはペイトリオッツが10年ぶりの制覇

そしてその翌年にはブロンコススーパーボウルを制覇する

…が、その時にはウェルカーはブロンコスにいなかった…

 

ことスーパーボウルについてはまさに持っていなかった

 

 

こうやってみると巡り合わせってのはあるのだと思う

それからどれだけ実力を持ち合わせていても最後に結果を手繰り寄せるものにはやはり運も必要になると思う

 

やはり実力を持ってるのは当たり前でスーパーボウルを取るにはそこにもう一つの他の力が必要なんだろう

 

 ほんの少しの何かの違いでチャン先生とウェルカーの運命は逆になっていたのかもしれない

 

もっともこの2人のペイトリオッツでのキャリアは大部分が同じチームでプレイしているのだが…それはまた別の話という事だ

 

キャリアというのは実に分かりづらく、不確定で恐ろしいほどに人を惹きつける

これからも様々な選手のキャリアが私たちを惹きつけるだろう

199と12の伝説はまだ始まったばかりなのかもしれない

12は私の大好きな数字

 

学生の頃やっていたバスケでも好んで12番を付けていた

唯一のスターターで出た試合も7番を渡されたけどヤダってゴネて12番で出た

 

結果はPGでの出場13分でターンオーバー6の結果…

苦い思い出だけどそれでも12番は嫌いにならなかった

単純に自分に背負えない番号だっただけww

 

 

なぜそこまで好きかはアメリカスポーツ好きならすぐ分かる

 

私はストックトンとブレイディが大好きだから

あとエデルマンもww

だってイケメンじゃんww

 

 

 

そのブレイディはまだまだ現役続行の意思が強い

これほど嬉しいことはない

ブンチェン様には申し訳ないがもう少しブレイディで夢を魅せてもらう

 

そんなワガママなペイトリオッツファンは多いだろう

 

 

 

もはや生ける伝説と化しているブレイディ

ストックトンはドラフトの評価が高すぎると心配したらしい

ブレイディは逆だった

今更言うことではないからここまでの事は省いてこれからの未来についてちょっとだけ記事にしたい

 

39歳で5つのスーパーボウルリングを手にしたブレイディ

これから何年続けれるかはわからない

でも、ペイトン・マニングのような明らかな衰えはまだみえない

 

少なくともあと3年はいってほしい

ガロポロのペイトリオッツもみたいけどまだブレイディは錆びていない

 

今年のスーパーボウル制覇で伝説の領域に足を踏み入れたと考える

これからその伝説が新たに書き足されていくのだ

そう思った

 

次はテリー・ブラッドショーの持つ生涯2度目のスーパー連覇が待っている

負けず嫌いなブレイディはもうそこに目が向いてるはず

 

ブレイディはきっと206勝目を目指す

その結果、スーパーボウル6勝を達成して後々前人未到の3連覇を成し遂げてくれると思う

 

というか信じたい

私がまだ幼い頃に想像していた負けない超人として…

 

伝説はまだ始まったばかりなのかもしれない…

まだまだ沢山の伝説を魅せてほしい

 

 

最後にブレイディが本当に言ったかわからないけど一瞬だけ出たブレイディの言葉を書いて終わる

 

 

200勝目達成後の気分を聞かれたブレイディがこう答えたという…

 

“数字はあくまでも数字で200勝は素直に嬉しい。あと自分のドラフト順位を超える数字が積み上げられるとは思ってなかったよ…”

 

 

 

頑張れブレイディ!!

まだまだあなたの勝利を観たい!!

試合を決めたサックはなぜ生まれたのか??

今年もバレンタインか…

バレンタインと言えば我がペイトリオッツにそのものバレンタインが99番のDTとしている

彼は今ウキウキでたくさんチョコを貰っているだろう

 

と言いたいところだがチョコをバレンタインに渡す文化は日本以外の国ではあまり定着していない文化らしい

結局のところ日本の人は何かにつけてお祭りだとかを使って告白したいんだろうな

普通の日に告白は恥ずかしいからイベントに合わせて…

 

 

ようやく私の気持ちも落ち着いてきて冷静にスーパーボウルの9回目の観戦が終わった

 

…9回も観てるって全然冷静では無いな…

まだまだ、かなりの熱が燻っているようだ…

 

 

 

それでそろそろ核心のサックについて私なりに分析してみようかなと…

 

 

私の気になった点は

 

・パスのコールは本当に愚かなコールだったのか??

 

・コールマンが足首を痛めなければそもそもあのパスが通っていたのでは??

 

の2つだ

 

 

まず、パスのコールについて

 

あのシーンでパスのコールは確かにセオリー的にはありえないとは思う

しかし、あの場面でATLが押され始めていたのは間違いない

 

元々、スタッツを見れば分かるがこの試合は本当の意味でATLはNEの攻撃を止めれていなかった

要所で抑えていたからかなり成功していて完璧に抑えてる様に見えた

 

だが、それも第3Qになると少し怪しくなってきて水が漏れ出していた

特にこの試合初めてのTDと追加点のFGが決まった時にあきらかに試合はNEへと流れが向いていた

 

このまま逃げ切るには時間が長いとATLは感じたと思う

 

ちなみにTDと追加点のFGまでにかかった時間は約7分だ

この間は守備の時間も入れてなので残り9分以上残っていたあの状況で時間を潰しきれるかどうかはかなり微妙な線になっていた

 

故にもうワンポゼッション離して確実に逃げたい

うちの攻撃陣でならリスクは少ない

そうシャナハンは考えたのではないか

 

 

これが悪魔の囁きだった…

というのが私の考え方

 

 

 

でもさ、コレってかなり非難が集中してるけど結果論だよね

確かに時間を潰しながら逃げ切れたかもしれない

だけど、逃げ切れなかったかもしれないよね

 

ましてあの時のポゼッション考えると守備陣の疲労はかなりあったから無理してでも点を取りに行かなければいけない状況だったのでは??

…って私は思った

 

LIVEで観ていた時も守備陣に疲労があるなと思っていた

それを現場で間近に感じていたら追いつかれたら負ける

しかも敵は息を吹き返している

逃げ切りにはもうワンポゼッション必要だって判断してもおかしくないと思う

 

 

まぁ、結果が出た今ではもう時間が潰し切れたかはわからないけどね

 

ひとまずこれでパスコールについては終わり

私の意見としてはあそこでのパスコールはチームとして最善の選択を取ろうとした結果で間違いとは言えない

ただ、結果は逆転負け

それが結果であり、プロは結果が全てである以上、批判はしょうがないのだろうという考えである

 

 

 

次にこれが一番私は大きな要因だと思ってるのだけどコールマンが怪我しなかったらどうだったのかだ

 

私の考えでは怪我していなくてもおそらくパスコールだったと思う

でも、それが成功するか否かではなくあの場面でコールマンが怪我をしていなかったらハイタワーを止めたのではないかと思っている

 

あの場面でサックが決まった理由はフリーマンがハイタワーを漏らしたから

なんとも皮肉だ

フリーマンがハイタワーをフリーマンにしてしまうとは…

 

親父ギャグはここまでにして

前のプレーの時、中継で映ったのだがフリーマンはヘルメットを被っていなかった

つまり、まだフィールドに出る準備が出来てなかったのだ

 

このシリーズはコールマンがスナップを取ると決まっていたとかあったのだろう

それでちょっと試合から離れていた矢先にコールマンがアウト

だからフリーマンGO!!

っていう風にみえた

 

このフリーマン危ないな

スナップ受けたらファンブルするな

プレイに入りきれてないからブロックは外すな

これでパントでマイボールだ

と思っていた

 

そしたら案の定ハイタワーを漏らした

そして結果はサック&ファンブルでアラン・ブランチにリカバーされてファンブルロスト…

 

ここでモメンタムは完全に変わった

そこから持ち直すだけの経験値はATLになかった

 

だけど、あの場面でコールマンが怪我していなくてスナップを受けていたらハイタワーを止めれたのではと思っている

ハイタワーが止められればライアンは投げ急ぐことなく多分フリーになったガブリエルに通っていたと思う

 

というのが私の考え

そして、ATLは逃げ切れた

 

でも、これは想像であり結果は出ている

 

 

きっとコレは誰にとっても信じられない出来事で色々な人が色々な想像をしてこれからずっと語られると思う

そして、そのたびに白熱の議論が巻き起こるだろう

 

そして、私はその試合をLIVEで観れてよかった

何度でもこの試合を観てこの気持ちを思い出せるのだから

とても幸せな奴だと思う

 

 

そしてペイトリオッツのファンでよかった

試合を分けたお互いのいつも通りの戦い方

ようやく興奮も少し落ち着いてきた

 

スーパーボウルを冷静に観れるようになったわけでちょっと分析記事を書いてみる

 

 

 

おおよそ言われるのは第4Q8:35からのライアンのサック&ファンブルだろう

これが試合の流れを変えたと…

 

もちろんそうだろう

モメンタムを決定的に変えたのはこのプレイだと私も思う

だが、モメンタム以上にこの試合に影響した要素が1つある様に思った

 

それは25点差がついた状態でお互いにいつも通りの戦い方をしようとしたことだ

詳しくいうとATLはチームとして攻撃的な姿勢を貫くいつも通りのことを選んだ

NEは時間の消費を厭わず短いプレイで刻むいつも通りを選んだ

 

 

まず、ATLから話すと賛否がかなり別れるタイムコントロールについて

なぜ、タイムコントロールをする為のランを使わなかったのかと言われている

正直なとこランで時間を潰されれば勝ち目はなかっただろう

 

だが、同時にFGを一本でも決めたらそれでもNEに勝ち目はなかった

ここでATLに選択肢は2つあったことになる

 

選んだのは後者のとどめを刺しにいくことだったのだと思う

だからこそランで時間を潰さなかったのだろうし、前に進むためにパスも投げたのだろうと思う

 

ATLは自分達のいつも通りの攻撃力を信じていた

だからいつも通り攻撃的なコールでとどめを刺しにきた

 

ここに批判が集中しているわけである

主にカイル・シャナハンのプレイコールに…

だが、それは結果論ってもんだ

実際にあと一本でもFGを決めれば勝っていた

勝ってれば素晴らしいコールで賞賛されていたはずだ

2年前のSEAのコールと同じだろう

 

ただ一つ、違いがあるとすればATLは裏をかいての選択ではなかった

真正面からぶつかりにいった結果だった

 

それだけにATLとシャナハンについては賞賛されど批判されるべきではないと思う

 

 

 

次にNEのいつも通りの戦い方について

こちらはいつも通り時間をかけて刻みながら攻めた

こちらは勝った方なので批判は一切ない

 

だが、NEは追い込まれた状態の中ロングパスでの一発TDに頼らなかった

さらにはTDで点差を詰めたいシーンでもFGを選ぶなど終始冷静に試合を進めた

 

こういう場面では時間をかけずに点数を取りたいので少なからず無理なプレイが生まれるものである

NEは追い込まれた状態の中で無理なプレイというのはほとんどなかったと思う

厳しい3rdコンバージョンもあったが4thダウンコンバージョンは一度だけであった

これが唯一の無理したプレイかもしれない 

 

この冷静に試合を進めた事が勝負を分けたと私は思う

その中で特に私が注目した点がある

 

それはNEがようやく第3QでTDをあげて9-28とした次のATLの攻撃を守備陣が抑えての攻撃でFGを入れた場面である

 

このシリーズは敵陣9ヤードまで攻め込み1st&Goalのシチュエーションになった

その後2度のサックで4th&Goalになった

ヤード的な話をすれば4th&16というプレイシチュエーションに追い込まれた

 

ここでNEはFGを選択した

これは当たり前と言えば当たり前の選択だ

しかし、点差はまだ19点で3ポゼッション差…

時間を考えればギリギリの点差である

無理をしてTDを狙いにいきたくなるシチュエーションでもあった

 

FGを入れればギリギリの2ポゼッションになるとわかっているから当たり前かもしれない

でも、それには2回TDをしてなお2ptコンバージョンを2回とも成功させるというリスクが付いてくる

ここのリスクを天秤にかけてNEはここではTDではなくFGで十分と腹をくくったのだと思う

ここの冷静さはLIVEで観ていた時も少し異様に感じた

去年のAFCチャンピオンシップでの事があるので私にはより異質なものを感じた

 

まぁ…TD以外は全て相手のボールになる状況下では当たり前かもしれない

ここでファーストダウンが可能な状況ならギャンブルもしただろう

(あの場面では1st&Goalだったため10ヤード前進によるファーストダウン更新はない)

 

それでも数字と条件だけを冷静に判断したあのコールは私は素晴らしいと感じた

 

どんな状況下でも冷静に試合を判断できるという事か…

 

 

 

ここまでが私のスーパーボウルの鍵になったと思う感想だ

 

正直、見当違いも甚だしいとは思う

だけど、互いにいつも通りの試合をと戦った試合のように感じたからこそこういう分析をしてみた

 

今後も時間があれば現在最も賑わっているあのサックについても書いてみたい

アレは私なりにも考えがあるから…

 

とりあえずはまだペイトリオッツのスーパー制覇の余韻に浸りながらスーパーボウルを観るだろう

 

 

実はもうすでに8回観ているとは言えないがww

昔からペイトリオッツって縁の下の力持ちが多いんなぁ〜

エデルマンのスーパーボウルユニ届いたんなぁ〜( ̄∀ ̄)

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 メッチャ嬉しいんなぁ〜

 

 

 

とまぁ…まえがきはこの辺にして…

ペイトリオッツって縁の下の力持ち多いんなぁ〜

 

 

特にレシーバーに多い気がするんなぁ〜

 

昔を辿るとジャバー・ギャフニーとかね

ギャフニーとか毎年50キャッチ前後の600〜700ヤードくらいの成績

こういう選手って実はかなり重要なんだよね

特にギャフニーはパスドロップがかなり少なかった

困った時にいい場所にいてくれる

 

そしてさらに過去を辿るとディオン・ブランチやトロイ・ブラウンとかね

 

ブランチは初めの方はエースだったけどNEから移籍して戻ってきたらかなりギャフニーっぽかった

 

ブラウンはなんて言うか本当に困った時のユーティリティ性が半端なかった

CBやったりSやったりニッケル要員にスターター…

なんでもやってた感じ

 

 

そんな中で今のチームのレシーバーの縁の下の力持ちって言ったらもうこの人しかいない

 

そう、ダンディ・ダニーことダニー・アメンドーラだ

そのイケてるルックスから根強い女性ファンがいるとかいないとかww

 

ダニーと言えば入団当初はそこそこの年俸でウェルカーの代わりを期待されていた

…のだけどペイトリオッツというチームに順応するのに時間がかかりエデルマンにポジションを取って代わられてしまった

 

そこからのダニーさんがもう大変

 

毎年年俸が下げられる下げられるww

そして、今やほぼ1億円

なのにかなり重要な縁の下の力持ち的でやっぱり600ヤードくらい毎年取ってくれる

さらにパスドロップも少ない

 

今年のスーパーボウルも1TD+2ptコンバージョン1本ってな感じでかなり重要な活躍

勝負所の4thダウンギャンブルでもキャッチ

 

こういう水渡し役がいる時ペイトリオッツは強い

 

しかし、ダニーさんの活躍を1億円でしてもらってると考えるとなんかちょっと切ない

 

クラフトおじさん…給料ちょっとだけ上げてあげて☆

 

 

給料以上の活躍してると私は思うんなぁ〜

てか、ダニーがいい人じゃなかったらとっくにいなくなってるっていう

ペイトリオッツが好きだ、ここでスーパーボウルを狙う力になるのがこの上なく幸せなんだ"とはダニーさんの契約見直し時のコメント

 

えぇ、もちろんその後には給料だけでチームを選んでないからとも言ってましたな

 

ダニーさん、ペイトリオッツを選んでくれてありがとう

 

私は知っている

ダニーを必要とするチームはペイトリオッツ以外にもいる

そして、良い待遇を提示するところもある

 

それでもペイトリオッツを選んで2つ目のスーパーボウルリング…

ダニーの覚悟を垣間見た気がする

 

 

現在、スーパーボウルの細かい分析中です

所々と面白いネタは思いついたけどまだ分析中

 

 

もうフルで5試合分観たわけだがもう少し分析していきたい

 

特にATLの後半のタイムアウトのところにはかなり言及してみたいと思っている

エデルマンのミラクルキャッチはなんと呼ばれるのか

今現在、ワクワク・ソワソワしながらエデルマンのユニを待ってる

 

私はエデルマンの7巡目ルーキーの頃からのファンだ

なにがそんなに好きだったかといえば…イケメンだからだ

エデルマンとなら結婚できるそんな気がする

 

それはそうとエデルマンがルーキーの時私はベリチックに向けてキープダァ〜!!

と叫んでいた

 

エデルマンの初プレーオフのレイブンズ戦のパフォーマンスを見て将来のファーストターゲットだなと確信していた

 

何処と無くプレーがウェルカーに似てたのも理由の一つだが…

将来を感じた一番の理由は初のプレーオフでのスターターにビビることなくむしろチャンスと言わんばかりに堂々とプレーしていた事だ

ま、堂々とし過ぎていてブレイディにメッチャ怒られてたけどね

ルートがちゃうやんけ!!プレーブック読み直しだぁ〜!!

みたいな感じでプレーブックで叩かれてたなww

 

 

そんな仕打ちを受けてたエデルマンも気づけばいい年になってた2013年シーズン

ホットターゲットのウェルカーが去り、グロンクはシーズンアウトでレシーバー陣が弱体化

ここのシーズンでエデルマンは頑張った

初めてのシーズン1000ヤード越えをマークした

この活躍で4年の契約を得て安住の地となる

 

マジな話この年に活躍がなければエデルマンは確実にリリースされていたと思う

 

そんなエデルマンも今ではブレイディから“愛してるぜ、相棒!!”なんて言われちゃうくらいになってるわけ

しかも、ウェルカーを放出した時に代わりに取ってきたアメンドーラには先輩力っていうのか“相棒!!俺の後ろについて来い!!”なんて言っちゃうなんてね

もう明らかにレシーバーの中での序列がね思ってた通りって感じ??

 

そして、ついに14年にはスーパーボウルリングをブレイディのホットターゲットとして獲得したわけだ

とても感慨深かったな

そして昨日はあのミラクルキャッチ!!

 

もう最高ですね

ちなみにあのキャッチは今後なんて呼ばれるのだろう??

 

個人的にはGroundingギリ手前だったからThe Groundingなんて呼ばれるようになってほしいなぁ〜って…

 

ま、向こうの人はセンスがいいからもっとカッチョいい名前付けるだろう

 

来年は今年のエデルマンのスーパーボウルユニで現地でスーパーボウル観戦しにいこ!!

伝説は終わらない…NEの底力

昨日のスーパーボウルはなんだったのか…

 

これほど興奮した試合を今まで観たことがあっただろうか…

昨日はそんな感じであった…

そして、ショックを受けたくないと第3者目線での観戦を心に決めた

かなり早い段階で…

 

だが、結果はとんでもないドラマの目撃者となったのである

この先、何回かはこのネタでの記事になるだろう

 

序章として今日は昨日のペイトリオッツファンとしての思いを簡単に書いておく

 

今、太平洋を郵送中のエデルマンのスーパーボウルユニフォームよ…

早く届いてくれ!!

早く拝みたい!!

 

 

明日以降はちょこちょこと分析とか書いてみよう