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Snow Bowl から伝説は始まった

全てはここから始まった…6巡目199位指名の伝説はニューイングランド・ペイトリオッツの魂となりその魂と共にペイトリオッツの応援に命を捧げる男のブログ

試合を分けたお互いのいつも通りの戦い方

NFL ペイトリオッツ ファルコンズ スーパーボウル 第51回大会 タイム コントロール 試合内容

ようやく興奮も少し落ち着いてきた

 

スーパーボウルを冷静に観れるようになったわけでちょっと分析記事を書いてみる

 

 

 

おおよそ言われるのは第4Q8:35からのライアンのサック&ファンブルだろう

これが試合の流れを変えたと…

 

もちろんそうだろう

モメンタムを決定的に変えたのはこのプレイだと私も思う

だが、モメンタム以上にこの試合に影響した要素が1つある様に思った

 

それは25点差がついた状態でお互いにいつも通りの戦い方をしようとしたことだ

詳しくいうとATLはチームとして攻撃的な姿勢を貫くいつも通りのことを選んだ

NEは時間の消費を厭わず短いプレイで刻むいつも通りを選んだ

 

 

まず、ATLから話すと賛否がかなり別れるタイムコントロールについて

なぜ、タイムコントロールをする為のランを使わなかったのかと言われている

正直なとこランで時間を潰されれば勝ち目はなかっただろう

 

だが、同時にFGを一本でも決めたらそれでもNEに勝ち目はなかった

ここでATLに選択肢は2つあったことになる

 

選んだのは後者のとどめを刺しにいくことだったのだと思う

だからこそランで時間を潰さなかったのだろうし、前に進むためにパスも投げたのだろうと思う

 

ATLは自分達のいつも通りの攻撃力を信じていた

だからいつも通り攻撃的なコールでとどめを刺しにきた

 

ここに批判が集中しているわけである

主にカイル・シャナハンのプレイコールに…

だが、それは結果論ってもんだ

実際にあと一本でもFGを決めれば勝っていた

勝ってれば素晴らしいコールで賞賛されていたはずだ

2年前のSEAのコールと同じだろう

 

ただ一つ、違いがあるとすればATLは裏をかいての選択ではなかった

真正面からぶつかりにいった結果だった

 

それだけにATLとシャナハンについては賞賛されど批判されるべきではないと思う

 

 

 

次にNEのいつも通りの戦い方について

こちらはいつも通り時間をかけて刻みながら攻めた

こちらは勝った方なので批判は一切ない

 

だが、NEは追い込まれた状態の中ロングパスでの一発TDに頼らなかった

さらにはTDで点差を詰めたいシーンでもFGを選ぶなど終始冷静に試合を進めた

 

こういう場面では時間をかけずに点数を取りたいので少なからず無理なプレイが生まれるものである

NEは追い込まれた状態の中で無理なプレイというのはほとんどなかったと思う

厳しい3rdコンバージョンもあったが4thダウンコンバージョンは一度だけであった

これが唯一の無理したプレイかもしれない 

 

この冷静に試合を進めた事が勝負を分けたと私は思う

その中で特に私が注目した点がある

 

それはNEがようやく第3QでTDをあげて9-28とした次のATLの攻撃を守備陣が抑えての攻撃でFGを入れた場面である

 

このシリーズは敵陣9ヤードまで攻め込み1st&Goalのシチュエーションになった

その後2度のサックで4th&Goalになった

ヤード的な話をすれば4th&16というプレイシチュエーションに追い込まれた

 

ここでNEはFGを選択した

これは当たり前と言えば当たり前の選択だ

しかし、点差はまだ19点で3ポゼッション差…

時間を考えればギリギリの点差である

無理をしてTDを狙いにいきたくなるシチュエーションでもあった

 

FGを入れればギリギリの2ポゼッションになるとわかっているから当たり前かもしれない

でも、それには2回TDをしてなお2ptコンバージョンを2回とも成功させるというリスクが付いてくる

ここのリスクを天秤にかけてNEはここではTDではなくFGで十分と腹をくくったのだと思う

ここの冷静さはLIVEで観ていた時も少し異様に感じた

去年のAFCチャンピオンシップでの事があるので私にはより異質なものを感じた

 

まぁ…TD以外は全て相手のボールになる状況下では当たり前かもしれない

ここでファーストダウンが可能な状況ならギャンブルもしただろう

(あの場面では1st&Goalだったため10ヤード前進によるファーストダウン更新はない)

 

それでも数字と条件だけを冷静に判断したあのコールは私は素晴らしいと感じた

 

どんな状況下でも冷静に試合を判断できるという事か…

 

 

 

ここまでが私のスーパーボウルの鍵になったと思う感想だ

 

正直、見当違いも甚だしいとは思う

だけど、互いにいつも通りの試合をと戦った試合のように感じたからこそこういう分析をしてみた

 

今後も時間があれば現在最も賑わっているあのサックについても書いてみたい

アレは私なりにも考えがあるから…

 

とりあえずはまだペイトリオッツのスーパー制覇の余韻に浸りながらスーパーボウルを観るだろう

 

 

実はもうすでに8回観ているとは言えないがww