Snow Bowl から伝説は始まった

全てはここから始まった…6巡目199位指名の伝説はニューイングランド・ペイトリオッツの魂となりその魂と共にペイトリオッツの応援に命を捧げる男のブログ

クリーブランドっていつ戻ってくるんやろうか

NFLの戦力均衡の制度ってかなり細かい

特にサラリーキャップと資金分配はすごい

 

 

どのスポーツもそうだけどチームごとの戦力格差って必ずあるのよね

でも、その格差はなるだけない方が観戦するにはいいんだよね

 

そのためにNFLは色んな制度を取り入れて戦力均衡を目指しているわけ

その中でもNFLサラリーキャップはかなり優れた制度だと思う

 

 

その中でペイトリオッツはこのサラリーキャップ導入後で素晴らしい成績を残している

基本的にはサラリーキャップの支配下で長期政権を築くのは難しいと言われる

だからこそ賞賛される

 

日本ではマンネリだの何だのとアンチばかり増える要因だ

でも、現地ではそれなりに高い評価を受けている

 

 

強くあり続けるチームはもちろん凄い

だが、逆の意味で弱くあり続けるチームも凄い

 

そんな弱くあり続けるチームの代表格として今回はクリーブランド・ブラウンズをあげてみようと思う

 

その中でブラウンズのドラフト指名について考えてみる

 

 

まず、前段階で少しNFLのドラフト制度の説明をする

NFLのドラフト指名は至極単純で理に適っている

 

ドラフトの指名順位は前年成績の悪い方から高順位になる完全ウェーバー制である

前年最下位が1位指名を獲得し、スーパーボウルチャンピオンが32位指名になる

あとは7巡目までの指名は基本的にその順位に従う

 

 

つまり、ずっと弱ければずっとドラフトでいい順位で指名が出来るのだ

だから再建段階に入ったチームもそれなりに指名が当たっていればいずれ強くなると言えるのだ

 

弱くあり続けるには指名が何年も続けてほとんどハズレている必要がある

 

つまりドラフトバストを続ける必要があるという事だ

このドラフトバストに関してはどこかでまた扱いたい内容だ

 

 

今回は簡単にここ10年でせめてこの5人を選択していれば浮上のきっかけぐらいは掴めたのではというドラフト指名を考えてみたい

 

 

 

まず、誰もが思うQBの問題

特にここは肝であるがそれ以上にブラウンズはいくら何でも外し過ぎている

 

パッと思い浮かぶだけでもドラフト1巡目指名でブレイディ・クィン、ブランドン・ウィーデン、ジョニー・マンジールと3人いる

その誰も定着していない

 

そこで特に気になるこの人なんか卑猥な感じがずっとしてたマンジールの指名だ

マンジールは2014ドラフトで1巡目22位指名で入団

そして、早々に役立たずの雰囲気を醸し出す

結果、かなりの役立たずであると今は認定されている

 

この年にマンジールより後に指名されて見事にチームを低迷から脱却させたQBがいる

オークランド・レイダースのデレク・カーである

彼は3巡目指名のため確実に指名できている

 

しかも彼は全くの無援のオフェンス陣でルーキーイヤーに頑張って3勝した

その後も2年目に7勝、3年目の今年に12勝を挙げてプレーオフに復活させた偉い子

その間にレイダースがいい指名を重ねたということもあるけどそれでも立派な数字だ

 

つまりブラウンズでも同じ活躍が期待出来るってもんだ 

コレでオフェンスの核が一つ埋まる

 

 

続いてバーケビアス・ミンゴを指名した2013年のドラフト

ミンゴは今年ペイトリオッツにトレードで放出した

その年の1巡目6位指名権で獲得した選手だ

 

6位指名権があればかなり有望な選手が選べる

なので選んじゃおう

今だからこそww

 

先の指名でQB問題は2016年には解決する予定なのでその相棒を…

1巡目21位指名のディアンドレ・ホプキンスに任せよう

先に入団してカーの負担を減らしてあげて

 

ホプキンスの実力はここ2年の活躍で十分な説明になるだろう

能力には申し分ないけど問題ばかり起こすゴードンとはおさらばしよう

QBとWRで若手のホットラインが出来ればその2人でなんとか年間3勝くらいは持ってこれるでしょう

 

 

コレでなんとかオフェンスの核ができる目処はたった

では、そろそろディフェンス陣に着手していこう

妄想ドラフトで!!

 

とりあえず、今年のシーズン中にペイトリオッツのエリートLBのコリンズをトレードで入手している

コリンズをLBの核にするとして守備隊形を何にするか…

 

個人的には今年の1巡目で指名したダニー・シェルトンはいい指名だと思う

というわけでこの2人を核にしよう

さらにいうならこの2人なら3-4でも4-3でも高レベルで適応できそうだ

 なら決まりだフロント7はハイブリッドだ

 

 

では、どこに目をつけようかな??

と言ってももう目はつけてある

この年だ…2012年の1巡目指名権を二つ手にした時だ

しかも3位と22位指名権というリッチな!!

 

まずは3位指名でトレント・リチャードソンの指名てフレッチャー・コックスを指名

 

ドンタリー・ポーでもいいのだがより機動力があるコックスがハイブリッドには合うと思う

というか現在のNo.1のDTと私は思ってる

 

巨体に似つかわしくないスピード

十分エッジラッシャーも可能と判断している

そしてなによりそのアグレッシブなマインドが気に入っている

 

コックスなら器用にハイブリッドの役割をこなすだろ

 

 

さて21位のウィーデンの指名権で誰を選ぼう…

これも決まってる…てかハイブリッドを考えた時点でこのチームの選手が必要だ

 

25位でペイトリオッツに指名をうけたドンタ・ハイタワーにチェンジ!!

 

 

ハイタワーはILBもOLBもソツなくこなす万能型LB

また怪我に強くはないが欠場が少ないし、好不調の波が小さい

こういう選手がユーティリティな活躍をしてくれるとチームとしてはかなり助かる

 

 

故にフロント7はシェルトン&コックスのモンスターDTでプレッシャーを与える

後方からコリンズ+ハイタワーの万能型LBで漏れてきたオフェンスを確実に仕留めるという形で守備を構築する

 

フロント7でガッツリ攻める重量級ディフェンスが完成

 

最後に2011年の指名権でリチャード・シャーマン取っちゃえばもう余裕じゃん

だってCBがシャーマンとヘイデンのコンビだよ

シーホークス並みじゃんww

 

 

コレでなんとかブラウンズも再生されるだろう

というかAFC屈指の強豪になりそうだww

 

 

こうして妄想して改めてわかったのだが…

ブラウンズの指名ってその年のいい選手指名してるんだけど結果的に逆の指名ばっかじゃん

 

 

 

やっぱりブラウンズが浮上するにはスカウトを補強するのが一番効率が良いんでない??